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ひとくちに格安航空券と言っても、いくつかの種類があります。
格安航空券の種類は、OPEN(オープン)とFIX(フィックス)、OPEN/FIX(オープン/フィックス)、PEX航空券の4つに分けられます。

帰国便を確定した短期間のFIXタイプの航空券が主流ですが、有効期限が長いものや、帰国便が変更可能なもの、片道航空券など様々な種類があ ります。
制限が厳しいほど運賃は安くなっています。
また、格安航空券の取り消しには旅行会社所定の手数料がかかり、原則的に払い戻しはできません。
ビジネスクラスやファーストクラスの格安航空券もあります。
期間や航空会社に制限はありますが、普通運賃よりかなり割安な運賃で1ランク上のご旅行ができます

①OPEN(オープン)航空券
決められた有効期限以内ならば復路の便を変更することができる航空券です。
90日OPENと書かれた航空券ならば90日間の変更可能期間があります。
滞在 先で、もう少しここにいたいなぁ・・・と思ったら90日以内で現地で変更することができます。
FIX航空券よりもその分高くなります。有効期限が短い程安く、長いほど 高くなります。
オープンの場合、必ず有効日数が記載されています。

②FIX(フィックス)航空券
航空券を購入した時点で往復の日時と便が決められていて、変更することができない航空券のことです。
もし滞在先で復路を変更したい、もう少しここにいたい、と思った場合は購入済みの復路の航空券は捨てなければならりません。そのかわりにオープン航空券よりも格安です。
往路と復路の便の間隔も決められています。
10日FIXならば復路と往路の間を10日にしなければなりません。
期間が短いほど価格は安くなります。
このFIX(フィックス)航空券が格安航空券の大半を占めていると言ってもよいでしょう。

③FIX/OPEN(フィックス・オープン)
FIX航空券と同じように行きと帰りの往復とも飛行機の便をあらかじめ決めて予約しておく必要があるけれど、帰りの飛行機は定められた有効期限内であれば現地で変更することが可能な航空券です。

④PEX航空券
FIXやオープンなどの格安航空券は航空会社ではなく、旅行会社からしか購入できません。
航空会社がこれに対抗して作ったのが、PEX航空券で、航空会社独自の割引制度です。
もちろん、航空会社から購入できますし、旅行会社からも購入できます。
PEX航空券には種類があり、ZONEPEX(ゾーンペックス)とAPEX(アペックス)があります。
ZONEPEXはノーマル運賃よりも安くAPEXは予約をかなり前から取らなければならないもの。
早予約するばするほど安い傾向にある。
航空会社が設定した航空会社の正規の割引チケットと覚えておけば良いでしょう。
最近ではPEX航空券でも格安のものも出てきています。

以上は日本から旅行に行く目的での往復を基本として航空券ですが、その他にも呼び寄せチケットと呼ばれるものがあります。
呼び寄せ航空券とは海外に赴任されている親族の方がご家族やご親戚 をお呼び寄せる際に海外で購入し、日本に送るチケットを言います。
現地のレートが適用されるので日本国内でお購入するよりも安く入手できる場合があ ります。
円高の場合はかなりお得になります。

また上記のFIX、OPEX、FIX/OPENの中でもさらに直行便、周遊など経路によっても違ってきます。

①直行便、単純往復
直行便とは、名前の通り、直行で出発地と目的地を結ぶ便で、例えば成田発のロンドンの直行便と言えば、成田を出て真っ直ぐロンドンに向かう便ということです。時間を節約できるのが利点です。
単純往復とは、日本で売られている大半の航空券で、単純に往復する航空券のことです。

②プラス2フライト、プオーバー
プラス2フライトとは、出発地を出てはじめの到着空港(ゲートシティという)から他の空港への2区間分が無料になる航空券のことで、ヨーロッパに行く時は注意して見るようにしましょう。
ストップオーバーとは、目的地の途中で乗り換えなどがある時にその空港で意図的に長時間滞在でき、東京→香港→ロンドンという便だと通常は出来ませんが、ストップオーバー可能の航空券ですと、ロンドン旅行+香港での買い物旅行などが出来ます。

③オープンジョー、周遊
日本から最初に行く都市とは違う都市から帰ってくる航空券で、往路は成田→ロサンゼルス、復路はサンフランシスコ→成田となる航空券はオープンジョー航空券といいます。
ロサンゼルスからサンフランシスコへの移動は自己負担です。
意外と役立つ航空券です。
周遊とは、2つ以上の都市を回る航空券のことです。
成田→ロンドン→パリ→成田などです。

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